英語の勉強法と発達障がい【発達障がい 学習塾】ふぉるすりーる活動ブログ 2020/1/17①
発達障がいと英語の勉強法について
先に言っておくと、大変ですが伸びる方法はあります!
~~目次~~
1.「聞く」ことが苦手の学習法
2.「書く」ことが苦手の学習法
3.「話す」ことが苦手の学習法
1.「聞く」ことが苦手の学習法
聞くことが苦手という事は、耳が弱いのかもしれません。
聞くときに同時に絵などを見せながら聞かせてみましょう。
2.「書く」ことが苦手の学習法
書くことが苦手という事は、不器用なのかもしれません。
多少雑でも構いませんので、声に出しながら書かせてみましょう。
3.「話す」ことが苦手の学習法
話すことが苦手という事は、しゃべるのが苦手かもしれません。
これも少々下手でもいいので、何回も読ませてあげてください。
「目」と「手」と「耳」を協調できるように進めてあげてください。
全てに共通することですが、最初にヒントや絵を準備しておくことです。
また、教える側が、我慢することです。ゆったりと構えてあげてください。
関係性が出来上がっているのなら、叱咤激励もありですが…我慢です。
基本、なかなかうまく学習が進められません。
苦戦もします。
大切なのは、何でつまずいているのかを早期に見つけることです。
どのお子さんも多くは英語は苦手にしています。
それは、学習障がいに限った話ではありません。
元々日本人なので、違う国の言語を学ぶということは難しいです。
単語の綴り自体を覚えられない場合は、フォニックスで練習させてみましょう。
まとめ…お子さんの状態によって、能力はまちまちです。
得意な事もあれば、苦手な事もあります。できることを褒めましょう!
その子に合った学習法で試してみて、効果がなければ次の手を打ってみてください。