発達障がいと味覚過敏【発達障がい 学習塾】ふぉるすりーるブログ 2020/1/30①
我が子のトリセツシリーズ
⑥味覚過敏の子の対処法
今日は味覚過敏についてお話します。
【特性・特徴】
・発達障がいの子どもの中には味覚・収穫に過敏(逆に鈍麻)がいます。
・特定の匂いが苦手。(タバコ・化粧・汗・ハンバーガーなど)
・「好き嫌い」とは違う。
・味覚だけでなく、食感が苦手もいる。(パサパサ・ドロドロなど)
・逆に極端に刺激の強いものを好む場合もある。
【周囲の誤解】
・親の育て方が悪い・わがまま・我慢が足りない、と思われてしまう
・責められたり、無理矢理食べさせられたりする
・単に叱ったり、諭したりされる
・強要したりすると、食に対して苦手意識を持ってしまう
【対処法】
・外出時はマスクを着用する
・好きな香りを持ち歩いたり嗅いだりする
・苦手なものは食べないようする
・料理の味付けがわからないときは確認する
・ガムをかむ
・家族や周囲の人は…
成長によって食べれるようになるので、無理に食べさせない
調理方法を工夫し食べやすくなるようにする(そこのに合わせる)
バイキング形式にして、食べられるものだけ選べるようにする
献立を子どもに考えさせ、主体的に食事を楽しめれるようにする
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