【必見】強迫性障害(大人)の意外な具体例を紹介 ふぉるすりーるブログ 2020/02/20①
⑨大人の強迫性障害の具体例
【おさらい:強迫性障害】
・不安障害の一型(強迫観念・強迫行為)
・日本の患者数…推定50~100人に1人(約100万人強)
・詳しくはこちら↓をご覧ください。
【具体例】
・人や物が離れて行く事に強い不安がある
〇触ったものに自分を持っていかれていく気がする
〇触ったものに汚されているパターンの逆
〇自分の大切なモノがついてしまうイメージがある
〇試着ができない(その服に自分が付いていく気がする)
〇立ち読みもできない(本に自分を持っていかれる気がする)
〇レンタルで借りる事が出来ない(手に取ったものを返せない)
・落とし物・忘れ物に強い不安がある
〇どうでもいいような落し物が気になってしまう
〇忘れ物をしないか気になり他の事を忘れてしまう
・じっとしていられない(多動傾向)
〇疲れていても落ち着いて座っていられない
〇落ち着いて手紙や音楽が聴けない
〇トイレも落ち着いてできない(便座が苦手)
・バスや電車に乗ることが苦手
〇座るべきか座らないべきかで悩んでしまう
〇出入口の近くにどうしても立ってしまう
〇自分で車を運転できない(心配で仕方がない)
・数字にまつわることが苦手
〇カレンダーが読みにくい
〇予定を書いても後から見て何が書いてあるのかわからない
〇服の順番を同じにしなくては気が済まない
〇勝手にダメな数字と思い込み、その数字の日は出かけない
・物が捨てられない
〇不要になったものを捨てる事が出来ない(いつしかゴミ屋敷状態)
〇他の人が不要と思って捨てようとしてパニックになる
※様々なご意見ありがとうございました。私の研究に役立てていきます。
※もっと勉強されたい方は次の本が役に立ちます!