発達障がいとコミュニケーション【発達障がい 学習塾】ふぉるすりーる活動ブログ 2020/1/25①
我が子のトリセツシリーズ
②コミュニケーションが苦手な子の対処法
発達障害のある子どもは、様々な場面で偏りがある為、コミュニケーションの苦手な子が多くいます。
特に、暗黙のルールなどが苦手で、「適当に」とか「しっかりと」などの言葉の意味が理解できず、「適当に」食べていいよ、がわからず、食べ過ぎてしまったり、「しっかりと」勉強しなさい、がわからず、ずっと勉強してまったり、と苦しむことがあります。
本人の中では一生懸命に頑張っているのに、その姿が周囲には「変わってる」「空気が読めない」などと思われてしまいがちです。それが積み重なり自信を失くすパターンがとても多いです。
一番の対処法
苦手を補うくらいの得意を見つけることです。それは勉強に限らず、遊びでもゲームでも何でもいいです。例えば、パソコン能力を高めるとかでも構いません。苦手をカバーし強く生きるように諭すことも大切です。