聴覚過敏について【発達障がい 学習塾】ふぉるすりーるブログ 2020/1/14①
聴覚過敏についてお話します。
【対処法】
- ◎イヤーマフや耳せん、ノイズキャンセリングイヤホン・ヘッドフォン(デジタル耳せん)を活用する。その場の状況や自分の体調に応じて、それらを併用したり、遮音率で使い分けたりする。
- ◎テレビは音を消し、どうしても見たいドラマや映画は字幕を表示させて見る。
- ◎買いものは、人の少ない時間や場所を選んだり、通信販売を活用したりする。
- ◎ヘルプマークを配布している都道府県では、それを利用する。
- ◎騒々しい場所では
- ・ヘッドホンやイヤホンで好きな音楽を聴く
- ・読書や手芸に集中したり、イラストを描いたり、何か楽しいことを考えたりする
- ◆家族や周囲の人の工夫として
- ・急に大きな声で話しかけたり、怒鳴ったりしないようにする
- ・大きな音が鳴るまえに、声をかけて伝える
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●対処のポイント- ◎疲労がたまったり不安が強くなったりすると、聴覚過敏症状が出やすくなることが多いようです。早め早めの休息を心がけ、自分なりにリラックスできる方法をいくつか見つけておくことが大切です。
- ◎聴覚過敏があることや、どんな時に辛くなるかを周囲に説明し、理解者を増やしていくことも大切です。その上で、例えば次のような配慮を周囲に相談してみてはどうでしょうか。
- ・職場の席を、あまりうるさくならない場所にしてもらう
- ・学校の机・椅子の足にテニスボールをつけるなど、音が鳴りにくくなる環境調整をしてもらう
- ・職場や学校などに、辛くなったときのクールダウンスペースを設けてもらう
- NHK「私の取説」より
- 私も聴覚過敏気味です。二つ以上の音が重なるのが特に苦手です。長年生きてきて、少しは大丈夫にはなりましたが、今でも困ったシーンは多いです。